ページ番号1000836 更新日 令和6年12月26日
子宮頸がん等の病気の発生に関わるヒトパピローマウイルス(HPV)予防ワクチンについては、接種後に持続的な痛みなどの副反応が見られたことを受け、2013年6月から接種の積極的勧奨(接種を強く勧めること)を差し控えていましたが、その後の調査で安全性に特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、2022年4月より、積極的勧奨を再開しています。
定期接種・キャッチアップ接種対象者は、無料(公費負担)で接種することができます。HPVは一度でも性的接触の経験があれば誰でも感染する可能性があるため、ワクチンの効果とリスクを確認の上、早めの接種を検討してください。
積極的な勧奨が差し控えられていた期間に定期接種の対象年齢だった方で、HPVワクチンの接種を逃した方のための接種(キャッチアップ接種)の機会を設けます。
2025年3月31日まで
接種を希望する方は、早めに接種を開始してください。
1997年4月2日〜2008年4月1日生まれの女性
3回(詳細は定期接種と同様)
予診票と母子健康手帳を用意し、協力医療機関で事前予約後、接種してください。協力医療機関は、ページ下部の協力医療機関一覧データを確認してください。
接種する前に、申請が必要です。申請は、年度ごとに必要です。事前申請なしで接種された場合は、全額自己負担になります。
詳細は下部のページを確認してください。
キャッチアップ接種対象者で接種を希望する場合は、オンライン申請または窓口申請により予診票を交付します。詳細は下部のページを確認してください。
キャッチアップ接種開始前に自費で子宮頸がんワクチンを接種した方は、下部のページを確認してください。
その他、ワクチンの効果とリスクを含むキャッチアップ接種に関する詳細は、下部のリーフレットを確認してください。
今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、国の予防接種基本方針部会で2025年3月末までに1回以上接種を開始した方を対象に、残りの回数の接種費用が無料となる期間を2026年3月末まで延長する経過措置を設けることが検討されています。
正式な決定となりましたら改めてお知らせします。
キャッチアップ接種期間終了後、1年間(2026年3月末まで)
小学6年生〜高校1年生相当年齢の女子(標準的な接種期間は、中学1年生相当年齢)
2回または3回(原則、同じワクチンで接種完了することをお勧めします。)
注:医療機関によって取り扱うワクチンが異なります。どのワクチンを接種するかは、医療機関で相談してください。
ワクチン名 | 接種回数 | 接種間隔 |
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シルガード®(9価) |
1回目を15歳未満で接種:2回 |
1回目から6カ月後 |
1回目を15歳以上で接種:3回 |
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ガーダシル®(4価) | 3回 |
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サーバリックス®(2価) | 3回 |
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母子健康手帳・予診票を用意し、協力医療機関で事前予約後、接種してください。協力医療機関は、ページ下部の協力医療機関一覧データを確認してください。
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