ページ番号1023238 更新日 令和4年7月1日
市民の皆さん暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 豊岡市長の関貫久仁郎です。
私が市民の皆さんへ特にお伝えしたい市の施策などについて、 今月も防災行政無線でお知らせします。
今月は、3点お伝えします。
1点目は「マイナンバーカードの取得」についてです。
マイナンバーカードは公的な身分証明書として利用できるほか、今年の3月からは、カードを使って各地のコンビニで住民票などが取得できるようになりました。
今後も活用方法は広がり、来年からはマイナポータルの「ぴったりサービス」を使用して市役所の手続きを行えるようにもなり、いっそう便利になっていく予定です。
まだカードをお持ちでない方は、市役所窓口のほか、パソコンや スマホでも申請することができます。また、お盆を除いた夏休み期間の土曜・日曜に、アイティで臨時申請窓口を開設する予定です。
これから申請して取得すれば、キャッシュレス決済でのお買い物で使えるマイナポイントを、最大2万円分受け取れるという特典もあります。
豊岡市は、兵庫県の自治体の中で、41団体中最後から3番目の取得率となっています。ぜひ、カードの取得をお願い申しあげます。
2点目は「防災マップ」についてです。
想像を超える水害や土砂災害は、いつ発生するか分かりません。
その時に備え、身を守るためにぜひご覧いただきたい「防災マップ」を、5年ぶりに更新しました。5月の終わりに、広報とよおかと一緒にお配りしています。
この防災マップに関して、私から二つのお願いがあります。
一つは、防災マップで、ご自宅周辺の水害・土砂災害の危険性と 避難すべき場所を必ず確認いただきたいこと。
もう一つは、防災マップの裏面に、災害の警戒レベルに応じてどのような行動をとるべきかなどを記載していますので、いざという時、どのタイミングで、どんな避難行動をとるのか、確認いただきたい ことです。
災害に対する備えは「災害が起こる前」にしておかなければなりません。今年もすでに出水期に入っています。どうか、日頃からの備えをお願いします。
3点目は「市長とふれあいトーク」についてです。
昨年と同様に、市内で活動しておられる団体やグループの皆さまと、ざっくばらんにお話をさせていただきたいと思っています。
テーマは、市政に関するものであればご希望に沿います。参加人数は1団体につき5人から10人程度、時間は1時間程度を予定しています。
私と、市の未来に向けた創造的なお話をしていただける皆さまをお待ちしています。
ご希望される団体・グループは、どうぞ秘書広報課へお申し込みください。
以上の内容は、6月25日発行の広報とよおか7月号にも掲載していますので、ぜひご覧ください。
6月議会において、コロナ禍や物価高騰等へのさまざまな対応策に必要な予算を提案し、議決をいただきました。
「高校生以下の子どもへの一人当たり2万円の給付金」「低所得のひとり親世帯・子育て世帯への児童一人当たり5万円の給付金」「農家への支援金」「プレミアム付き商品券」「デジタルスタンプラリーの延長」などについて、順次、市広報・ホームページや防災行政無線で詳細をお知らせしてまいります。
今後ともコロナ禍や市内経済などへの注意を怠ることなく、状況の変化に応じて、適切なタイミングで、適切な分野へ、対策を実施するよう努めます。
ぜひ皆さまと一丸となって厳しい状況を乗り切りたいと思います。
本格的な暑さがやってきました。市民の皆さまにおかれては、新型コロナウイルス感染症対策と合わせて、熱中症対策にも配慮くださいますようお願いいたしまして、私の放送を終わります。
どうもありがとうございました。
市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
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