第1回豊岡市ジェンダーギャップ解消戦略会議を開催しました


ページ番号1013129  更新日 令和2年10月26日


[画像]写真:戦略会議の様子(81.6KB)

 9月23日に第1回豊岡市ジェンダーギャップ解消戦略会議を開催しました。
 委員は、有識者に上智大学名誉教授 目黒依子さん、企業経営者、教員、育児中の人、若者、地域コミュニティ関係者など、多世代、多様な立場の10人が務め、半数が女性です。アドバイザーに関西学院大学客員教授 大崎麻子さん、オブザーバーに一般社団法人ローカルソリューションズ代表理事 田中淳一さん(内閣府地域活性化伝道師)を迎え、市民など約20人が傍聴しました。

 チェックシートを活用した無意識の偏見に気づくためのワークや、高校生・20代の不安や意見を共有した後、ジェンダーギャップが解消された未来、解消されない未来のシナリオを描くワークショップを行い、ジェンダーギャップが解消された未来の実現に向けて、個人、家庭、学校、職場、地域、行政ができることについて意見交換しました。

 今後予定しているジェンダーギャップ解消戦略会議でさらに議論を深め、戦略案をまとめます。

[画像]写真:動画を視聴している様子(249.9KB)

会議の内容をグラフィックレコーディング(注1)でまとめました

(注1)グラフィックレコーディング:議論や対話などを絵や図などのグラフィックに可視化して記録していく手法

[画像]写真:グラフィックレコーディング1(121.9KB)
[画像]写真:グラフィックレコーディング2(104.5KB)
[画像]グラフィックレコーディング(108.7KB)
[画像]写真:グラフィックレコーディング3(101.9KB)
[画像]写真:グラフィックレコーディング4(92.3KB)

主な意見

ジェンダーギャップが解消されたまちの姿

ジェンダーギャップが拡大したまちの姿

どんなアクションが必要?

個人

家庭

学校

職場・企業

地域

行政

(注2)ライフキャリア
 
生涯を通じた「生き方」
 仕事だけでなく、家庭や趣味など日々の生活や、地域との関わり、ボランティアなど、生涯にわたる役割や経験の積み重ねを指す。

(注3)エンパワーメント
 力を与えることや自信をつけさせること
   

参考図書の紹介

[画像]参考図書の紹介(53.4KB)

 

小学館新書 治部れんげ著
 「男女格差後進国」の衝撃
  無意識のジェンダー・バイアスを克服する

  2020年10月1日発売

 

〜豊岡市のジェンダーギャップ解消の取組みが紹介されています〜

・国会議員からも注目される兵庫県豊岡市
・市長の危機感に火をつけた「若者回復率」
・ワークイノベーションの推進


関連情報


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くらし創造部 多様性推進・ジェンダーギャップ対策課 ジェンダーギャップ対策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9004 ファクス:0796-24-8114


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