ページ番号1006945 更新日 令和7年3月28日
「何歳で初めて赤ちゃんができて、将来何人のこどもを育てて・・・」
シンプルな将来設計のように感じますが、現在、不妊の検査や治療を受けるカップルは増加傾向にあります。
あなたが、あなたらしい人生を送るために、改めてご自身のからだのことを考えてみませんか。
妊娠や不妊と聞くと、女性だけの問題と思われがちですが、不妊の原因は男女1対1の割合と言われています。
女性の場合は、卵子や卵巣、子宮に何らかの問題があるケースが多く、体質的なものもあれば加齢による衰えが影響している場合もあります。
男性も精巣や精子、精子の通り道に問題がある場合や、性行為が最後までできない等の原因があげられます。また、精子にも加齢の影響が及び、35歳を過ぎた頃から徐々に作られる精子の量が減ったり、精子の運動率や奇形率など質にも変化が起こりやすくなります。
日本産婦人科学会によると、不妊とは「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間性生活をおこなっているのにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合」と定義されています。
一定期間とは、1年間。1年間妊娠しない場合、不妊症としています。
また、1人目はすぐ妊娠した場合でも、なかなか2人目が望めないこともあります。
なお、妊娠しても流産などをくりかえし、妊娠を継続することができない場合もあり、これを不育症といいます。
妊娠を希望する場合は、早めの受診・検査を受けることが効果的な不妊治療につながるため、前向きな受診がすすめられています。
不妊症の検査を夫婦(事実婚を含む)でそろって受診された場合、検査費用の一部の助成を受けられる制度があります。詳しくは、下部のリンクを参照してください。
不妊治療を受ける場合は、費用の面で受けられる助成制度があります。
また、妊娠や治療について専門的な相談ができる窓口があります。
健康保険適用外の生殖補助医療(特定不妊治療)と、不育症の検査および治療費については、助成制度があります。
詳しくは、下部のリンクを参照してください。
医療機関の他にも、妊娠や治療について相談できる窓口があります。
詳しくは、下部のリンクを参照してください。
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