ページ番号1006945 更新日 令和6年3月7日
「何歳で初めて赤ちゃんができて、将来何人の子どもを育てて…」
あなたのライフプランに、子どもを持つことは入っていますか?
実は、妊娠・出産には、適した年齢があります。
また、体質的に子どもができにくい場合もあります。
あなたが、あなたらしい人生を送るために、あらためてあなたの身体のことを考えてみませんか。
一般的に女性が妊娠するのによいと言われているのは、20歳から34歳です。
これ以降は受精卵となり得る健康な卵子が極端に減少し、また、妊娠しやすい状態をつくるための女性ホルモンも徐々に減少するためです。
また、男性にも精子の老化があります。
加齢により作られる精子の数が年々減少し、35歳を超えると運動能力や質が低下するため、受精しにくく、遺伝子異常が起こりやすくなります。
日本産婦人科学会によると、不妊とは「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間性生活をおこなっているのにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合」と定義されています。
一定期間とは、1年間。
1年間妊娠しない場合、不妊症としています。
また、1人目はすぐ妊娠した場合でも、なかなか2人目が望めないこともあります。
なお、妊娠しても流産などをくりかえし、妊娠を継続することができない場合もあり、これを不育症といいます。
1年間妊娠しなかった場合は、2人で医療機関を受診してみましょう。
子どもがほしいと思った場合は、必要に応じて治療を検討しましょう。
不妊症について
不育症について
服薬等によって、妊娠を継続できるよう治療を行います。
健康保険適用外の生殖補助医療(特定不妊治療)と、不育症の検査および治療費については、助成制度があります。
詳しくは、下部のリンクを参照してください。
不妊の悩みから治療の方法や内容、習慣性流産・不育症など、妊娠に関する疑問や不安について、専門知識を持つ医師や助産師が対応します。
相談は無料、秘密は厳守されます。
詳しくは、下部の兵庫県ホームページを参照してください。
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こども未来部 こども未来課 おやこ保健係
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