特定不妊治療(生殖補助医療)費助成事業


ページ番号1025031  更新日 令和6年6月14日


 不妊治療が保険適用となった2022年4月1日以降に治療を開始された方を対象に、経済的負担の軽減を図り、安心して不妊治療に向かう環境を整えるため、特定不妊治療(生殖補助医療)の費用の一部を助成します。

対象者

 以下の全てを満たす方

助成内容

 治療区分ごとの助成上限額

1回の治療につき夫婦の自己負担額の合計の2分の1と区分ごとの助成上限額のいずれか少ない額を助成する。

文書料、食事・病衣代、サプリメント代、交通費などは含まない。

助成上限額

保険分または

保険+先進医療分 注1

(保険適用の費用を含む場合)

保険適用外診療分
(保険適用外の費用のみの場合)

A 新鮮胚移植を実施

自己負担額の2分の1

または5万円

自己負担額の2分の1

または30万円

B 凍結胚移植を実施
C

以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施(男性は対象外)

自己負担額の2分の1

または2万5千円

自己負担額の2分の1

または10万円

D 体調不良等により、移植のめどが立たず治療終了

自己負担額の2分の1

または5万円

自己負担額の2分の1

または30万円

E

受精できず、または胚の分割停止、変性、多精子授精などの異常授精等により中止

F

採卵したが卵が得られない、または状態のよい卵が得られないため中止

自己負担額の2分の1

または2万5千円

自己負担額の2分の1

または10万円

男性不妊治療

特定不妊治療の一環として行った場合(精子を精巣または精巣上体から採取するための治療。治療区分Cを除く)は、治療区分ごとに夫婦の治療費として合算し助成額を算出します。

 注1:先進医療の治療がある場合は、兵庫県の助成が受けられる場合があります。助成が受けられる場合は、助成額を引いた額が自己負担額になります。詳細は、下部のページをご確認ください。

助成回数

 初めて助成を受けた際の治療期間初日における妻の年齢により異なります。

 注:助成回数の通算は、出産(妊娠12週以降の死産を含む)に至るまでごとに行います。

申請方法

次の書類をそろえてこども未来課に提出してください。
申請用紙は、こども未来課でお渡しします。このページの下部からもダウンロードできます。

申請期限

  1. 1回の治療が終了した日から3カ月後の同じ日(終了した日が末日の場合は3カ月後の末日)
  2. 治療が終了した日の属する年度の末日

 1または2の、いずれか遅い日まで(期日が閉庁日の場合は、翌開庁日)

助成方法

 申請書などを審査し承認した時は、書面による通知後、口座振込で助成金を支給します。

様式のダウンロード


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こども未来部 こども未来課 こども政策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9118 ファクス:0796-29-0054


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