ページ番号1027599 更新日 令和5年9月12日
出石のシンボル「辰鼓楼(しんころう)」は、建設から10年後の明治14(1881)年9月8日に大時計が設置され、時計台として親しまれてきました。それを記念し、9月8日を「いずし時の記念日」としてお祝いしています。
記念日のイベントとして、普段は公開していない辰鼓楼の内部を見学できる「辰鼓楼特別内覧会」が開催されました。
急な階段を上がっていくと、時計がある4階にたどり着きます。8人も入ればいっぱいになるスペースですが、出石の町を一望できる景色が広がります。
1度に入場できる人数は限られるため、一時は観光客らが30人ほどの列を作りました。
神戸から訪れたという70代前半の夫婦は「いずし時の記念日は知らなったが、時間を知らせるための太鼓から時計に切り替わった日だとガイドさんに聞きました。出石は何度か訪れていますが、たまたま来た日に辰鼓楼に登れるなんて、今日はこれからもいいことがありそうです」と笑顔で話してくれました。
[画像]写真:辰鼓楼外観(238.6KB)
午後5時からは、地域活性化に取り組む女性グループ「すいっち出石」主催の、「ココテラス〜宵の辰鼓楼」が出石庁舎前の芝生広場で開催されました。ハンバーガーやワイン、出石そばなど、さまざまな店が出店し、歌やピアノ、ダンスが披露されました。
ライトアップされた辰鼓楼の下で、たくさんの人たちが記念日を祝い、楽しんでいました。
[画像]写真:多くの人でにぎわう会場(334.3KB)このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。
市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
Copyright (C) Toyooka City. All Rights Reserved.