ページ番号1020883 更新日 令和4年3月23日
3月5日、出石永楽館で、MIR TOYOOKA(ミュージシャン・イン・レジデンス 豊岡) Presents MUSIC FESTIVALが開催されました。
MIR TOYOOKA参加アーティストのKeishi Tanaka、bonobosに加えて、地元の高校生2組も出演し、ダンスや演奏を披露しました。
また、この2組の他に、地元の高校生6人がライブ配信用のカメラスタッフとして活躍しました。
「お客さんの目線になって、お客さんが何を見たいのか考えながら、自分も楽しんでやりたい」「プロの方と一緒にイベントをつくるという滅多にない機会を、一つの経験として楽しみたい」と意気込み、本番に挑みました。
MIR TOYOOKAは、ミュージシャンが豊岡に滞在し、豊岡での経験をもとに音楽を創作するプロジェクトです。
人口減少や都市部から地方への移住などが進む中、豊岡の魅力を「音楽」を通じて市内外に発信し、都市部で暮らす若者や若年層家庭への認知を高めることを目的として活動しています。
2020年からは地元の高校生と一緒に活動し、アーティストをはじめとした音楽業界のプロの方々の指導の下、さまざまな取組みを進めてきました。
今回のMIR TOYOOKA Presents MUSIC FESTIVALは、これまでの活動の集大成として開催されました。
ピアノとボーカルの2人組ユニット「Applepie」として出演。Keishiさんのステージでコーラスも務めた
学校の文化祭のステージしか立ったことがなかったので、Keishiさんと一緒にステージを作り上げることに少し不安を感じていましたが、当日になってみると、自分達のしたかったパフォーマンスをさせてもらえた上に、Keishiさんのバンドメンバーの1人としてステージに立てたことが本当に嬉しくて、とても楽しかったです。
今後もこの経験と、MIRに関わってくださった皆さんとの出会いを大切にして、歌手の夢を実現するために精一杯頑張りたいと思います。
近畿大学付属豊岡高等学校 ダンス同好会として出演
ダンス同好会としての出演だけでなく、企画から携わらせてもらいました。プロの音楽関係の皆さんやアーティストの皆さんと、私達高校生がイベントを作りあげていく、という貴重な経験ができたことは本当に嬉しかったです!
プロの方々とのコラボということもあり、本番までの期間は新鮮な体験と学びの連続でした。初会議の時からアーティストの方、スタッフの方、他の高校生出演者の皆さんのイベントにかける想いや熱意が溢れていて、毎日がワクワクでした!
コロナ禍でこういった機会が少なくなってきていますが、MIR豊岡のような経験や人との繋がりのある温かい場は絶やさず続けていきたい! と改めて感じました。
高校生パフォーマーのマネージャー、イベント当日のカメラマンとして参加
昨年9月よりイベントスタッフとして参加し、約半年間高校生パフォーマーのマネージャー、そして当日のカメラマンを担当しました。
「観客」ではなく「裏方」の立場から見た学びが沢山ありました。また、出演者それぞれの熱い想いを知ることもできました。
当日は僕自身が目指していた「各々が輝く場」になったと思います。
イベント当日のカメラマンとして参加
最初はミュージシャンの方と直接話せる貴重な機会だと思い、何となく参加しただけでした。しかし、活動していくうちに、自分の将来や街の将来まで少しずつ考えられるようになりました。
音楽を通じてとても濃い経験をさせてもらったと思います。
このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。
市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
Copyright (C) Toyooka City. All Rights Reserved.