ページ番号1011343 更新日 令和2年5月11日
4月23・24日、城崎温泉街にて城崎温泉の開祖である道智上人(どうちしょうにん)の命日を偲び、温泉の無事湧出や繁栄を祈る「温泉まつり」が開催されました。
例年であれば、平安時代の装束姿に身を包んだ古典行列や、華やかな衣装の稚児行列が開山忌法要で行われ、露店やイベントで賑わう春の風物詩です。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、道智上人の法要と湯祈祷のみが厳かに執り行われ、新型コロナウイルス感染症の早期収束も合わせて祈願されました。
西暦717年、諸国を巡る道智上人は城崎温泉の地へ訪れました。
そこで「全ての人の苦しみを除きたい」と1000日の間、八曼荼羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、720年に温泉が湧き出たと伝えられています。
その後、道智上人は永く温泉が栄えるようにと温泉寺を開創されました。
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