ページ番号1034349 更新日 令和7年9月29日
豊岡市但東地域では空き家問題が深刻化しています。そこで但東地域と福知山公立大学が手を組み、新たな取組みを始めました。空き家問題について現実を直視し、ジブンゴト化して考え、多様な人が話し合うことで、解決策を検討します。
福知山公立大学の学生は授業の一環として解決策を模索し、地域は新たなアイディアを取り入れ、WinWinな事業展開を目指します。
一棟貸切のお宿 “KAZABI”(豊岡市但東町小谷)で、但東地域のコミュニティ組織が調査している「空き家情報」について福知山公立大学の教授・学生と地域コミュニティ組織(空き家対策担当者、会長)・地域マネージャー、但東振興局地域振興課の職員が意見交換を行いました。現在、但東地域が抱える空き家に関する課題、問題点などの情報交換を行い、空き家の利活用を活性化させるための手段を検討しました。
[画像]写真:空き家利活用ワークショップの様子(103.9KB)福知山公立大学の授業で、学生とともに但東地域の高橋地区コミュニティ組織の空き家対策担当者と但東振興局地域振興課の職員が具体的な取組み方針について議論しました。但東地域が「何を求め」「どう考え」「何から進めて」いくのか意見交換しました。
[画像]写真:福知山公立大学の授業で議論の様子(38.7KB)福知山公立大学の教授・学生と但東地域の各コミュニティ組織の空き家対策担当者、但東振興局地域振興課の職員が但東地域の空き家を現地調査しました。「すぐに引き渡せる空き家(飛んでるローカル豊岡掲載物件)」「家財がそのままだが引き渡せる空き家」「空き家だったが活用されている家」「修繕が必要、販売できない状態の空き家」などを見学し、課題をあげました。
[画像]写真:但東地域の空き家を現地調査(54.2KB)福知山公立大学 地域経営学部 多自然圏活性化研究室 の学生がFacebookで検討会の様子、感想などを掲載しています。
福知山公立大学の授業で、地域経営学部多自然圏活性化研究室の2回生を対象に、豊岡市が直面している課題と目指すべきまちの将来像について説明しました。また、3回生には但東地域の現状と目指す姿について説明し、空き家活用に関する具体策を話し合いました。
[画像]写真:但東地域の現状と目指したい姿について説明する様子(33.3KB)福知山公立大学の教授や学生、地域の空き家再生プランナー、地域住民、但東振興局地域振興課の職員が参加し、地域が抱える空き家問題について交流を交えながら意見交換を行いました。
住民一人一人が空き家問題を自分ごととして捉える機運が高まることを期待しています。
[画像]写真:空き家利活用ワークショップの様子(34.2KB)福知山公立大学の教授や学生、地域の空き家再生プランナー、但東振興局地域振興課の職員が、但東地域の空き家を現地調査しました。
「片付けられている空き家」「家財がそのままで生活感が残っている空き家」「修繕が必要な空き家」などを見学し、空き家管理の難しさや、思い出の詰まった場所が廃れていく悲しさを改めて実感しました。
[画像]写真:但東地域の空き家の現地調査の様子(37.5KB)福知山公立大学の学生が、地域住民や移住者を対象にインタビュー調査を行いました。
空き家問題を自分ごととして捉え、家の終活に取り組む地域住民を増やすとともに、空き家利活用を促進するため、今後は活用事例や提案などを積極的に発信していきます。
[画像]写真:空き家活用におけるインタビュー調査会の様子(40.6KB)豊岡市但東地域における「空き家リノベーション・農泊・古民家宿・田舎IJU者」などの情報を、福知山公立大学地域経営学部多自然圏活性化研究室がシェアします。
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但東振興局 地域振興課 地域振興係
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