ページ番号1032480 更新日 令和7年3月10日
育休中は、初めての子育てで不安なことやイライラしたこと、気分の落ち込むことなどもたくさんありましたが、振り返ってみると、子どもの小さいときの貴重な時間を一緒に過ごすことができて、本当によかったと思っています。子どもは自分よりも大切でかけがえのない存在です。第2子については第1子よりも短い期間の育休にしたのですが、やはりもう少し育休を取得したかったなと思っています。
子育てセンターを毎日のように利用し、その中で出会ったセンターの先生やママたちに沢山相談にのってもらい励ましていただきました。本当に心強く、そういった方々と繋がれたのは子どもの存在を通してなので、良かったことの一つです。今でも悩んだときは相談にのってもらっています。
4年のブランクがあったので本当に不安でした。その間に市役所の体制も世の中も変化していて、毎日子どもとしか会話をしていない自分が適応できるのか不安でした。
パソコンも4年間一度も触らずだったので、ログインできるのかなというレベルで不安でした。
実際、出産前と比べると物忘れが多かったりしていて(きっとマミーブレインの影響と思っていますが!)、以前より慎重に正確に仕事をしようと心がけています。
育休中は子どものことだけを考えて生活していたため、正直息が詰まることも多々ありました。仕事に復帰したおかげで、少しですがひとりの時間ができ、また職場の方と話をすることができて、良い意味で息抜きをしながら生活できるようになりました。その結果、自分の機嫌もよくなり、子どもについても少し距離をおいてみることができ、以前より子どもに穏やかに接することができています。そして、やはり仕事をすることはやりがいを感じられるので、自分の成長のためにも頑張りたいと思います。
部分休業をいただいています。
時間が短い分、仕事にとても集中して取り組むことができます。
子育ても仕事も100パーセントは無理なのかもしれないですが、それに近づけるようにどちらも精いっぱいしたいという気持ちで過ごしています。
夫は2子の時に育休を取得しました。
特に家事について助けてくれていたのでありがたかったです。妊娠中や産後も鉄分不足で体調が悪い私を気遣ってくれ、鉄分たっぷりの食事を作ってくれました。
また、なるべく私に負担がかからないように上の子を遊びに連れて行ってくれるなど、夫なりにいろいろと考えて行動してくれていました。
産後はどうしてもメンタルが不安定になり、たくさん困らせてしまって申し訳なかったです。夫の支えがあったからこそ、産前産後乗り越えることができました。
賛成です。
手伝うという感覚ではなく、子ども、妻、家庭と向き合う貴重な時間として利用してほしいと思います。
仕事が大切なのはもちろんです。そして子どもとの時間や関わりも大切です。
仕事がしたい人、なるべく育休を取得したい人、子どもと一緒にいたいと願いながらも育児の孤独や不安に耐えられないと感じる人などさまざまだと思います。
育休中は社会から切り離されたような気持ちにもなりますし、自分のキャリアも心配になります。でも育休中に考えたことや感じたことはきっと今後市役所で働くうえで役立つと思います。
どれを選んでもそのときの自分の選択に間違いはないと思うので、心配しなくてもいいと思います。
総務部 人事課
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