ページ番号1032534 更新日 令和7年5月19日
取得後には、翌日以降に回せる業務は翌日に回して少しでも早く帰宅できるように、今まで以上に定時退勤を意識するようになりました。
妻がゆっくり休める時間が確保できたことと、家族全員で子どもの成長をそばで見守り、時間に追われることなく遊べる時間をつくれたことが良かったです。
自分の育休が終わった後にも、妻と一緒に家事育児を少しでも楽だと感じられるような家庭内の体制や、自分が不在でも妻の負担を減らすことができるようなアイデアを見つけることが大変でした。最終的に、良いアイデアは、1カ月では思いつきませんでした。
育休を取得してくれてよかったです。里帰りを終えてから育休を取ってもらったので、徐々に生活に慣れていくことができました。しかし、1カ月の育休は短かったと感じました。夫も子育てに慣れ始めたという時に休みが終わってしまいました。男性の育休は、産後の女性のケアも含まれていると思うので、最低でも3カ月取得できればと感じました。
育休の開始時期に、子どもが4カ月だったこともあり、子どもはある程度個人を認識できるようになっていたと思います。育休の最初の頃は、母親(妻)以外は全員同じようなリアクションといった感じでしたが、育休期間の中盤では、私にもかなり慣れてくれていたので、一緒に過ごす時間を長くすることの重要性が理解できました。
育休を取りやすい環境を意識してくれていることは十二分に感じ取れました。その反面、思い込みもあるかもしれませんが、育休取得する職員に対して、戻ってきてからは人間的に大きく成長しているだろうというような過度な期待をされている気もしました。
職員一人が長期間休むことになったとしても業務をスムーズに回すことが可能と誰もが思えるような組織体制づくりが必要だと感じます。
育児休業取得のための業務のスケジュール調整が大変でした。私の場合は、育児休業取得決定後、新部署に異動し、育児休業開始という流れになってしまいました。結果的に二つの部署で調整することになりました。
育休を取得するにあたって、職場に気を遣ってしまうことは誰にでもあると思いますが、育休を取得できたなら、職場のことは一旦置いておいて、全力で家族と育児に専念してください。
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