ページ番号1034850 更新日 令和7年12月4日
豊岡市は、人口減少の緩和と緩和策を通じた地域活力の維持を目的とした、第2期豊岡市地方創生総合戦略（2020年度から2025 年度まで）に、取り組んでいます。
2026 年度以降の次期戦略（第3期豊岡市地方創生総合戦略）策定に向け、市長との対話の場（タウンミーティング）を開催しました。
この日は、将来を担う若い世代の意見を政策に反映するため、市内高等学校の生徒の皆さんと「地域の未来に対する期待と不安」「若者が暮らし続けたいと思えるまちの条件」などをテーマに、意見交換を行いました。
長野県上田市、土屋陽一（つちやよういち）市長を表敬訪問しました。意見交換会は、両市の友好関係のさらなる発展について、お互いに確かめ合う、大変有意義な時間となりました。
長野県上田市とは、1979年に旧上田市と旧出石町が姉妹都市提携を締結して以来、交流を継続しています。
特に出石地域とは、毎年11月3日に開催される「出石お城まつり」への来賓参加や、信州上田の特産物販売などで深い関わりがあります。
引き続き、上田市との交流を継続していくとともに、今後のさらなる連携の展開が期待されます。
2026年度から2029年度までの4年間を計画期間とする、第3期豊岡市地方創生総合戦略の策定方針に係る意見交換を行いました。
本会義の座長である、門間市長は「地方創生は市の施策全体で取り組んでいくべきメインテーマ。さまざまな観点から、短期的にも長期的にも取り組んでいかなければならない取組みであると考えている」と述べたうえで「人口減少対策が1丁目1番地。人口減少の緩和策として攻めの部分、そして人が減っていったとしても市民生活の質を維持する守りの部分、大きくこの2つに整理している」と思いを伝えました。
引き続き、中嶋副座長をはじめ、委員の皆さんと意見交換をしながら、第3期豊岡市地方創生総合戦略策定に取り組みます。
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市長櫛津 秘書広報課 秘書係
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