ページ番号1034090 更新日 令和7年8月21日
夫が亡くなり公共料金の名義変更やクレジットカードの解約手続きを済ませたが、数か月経った今になって夫宛てに請求書が届いた。インターネット関連の会費のようだが、解約方法が分からない。（60代 女性）
スマホやパソコンで利用している音楽や映像配信サービス、通販サイトの有料会費などの継続したサービスは、個別に解約するまで請求が続きます。カード払いにしているとカード解約後は改めて本人宛に請求書が送られてきます。その時はじめて契約が続いていることを家族が知ることになります。
このようなサービスでは解約もネット上の手続きを求められ、その際必要なIDやパスワードがわかればスムーズに解約することができます。
また、IDやパスワードがわからない場合でも、契約先が特定できれば家族からの連絡で解約に応じてもらえる場合もあります。
ネットサービスでは契約内容がメール等で送られることが多く、どのような契約をしていたか家族が調べようとしても簡単に見つけられないことがあります。万が一に備え、契約しているサービスや解約に必要な情報を日頃から整理しておきましょう。
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