ページ番号1027475 更新日 令和5年8月24日
「テレビショッピングを見て注文の電話をかけると、CMにない別の商品の購入を勧められた。一度だけ受け取るつもりが定期購入になっていた」という相談が寄せられています。テレビショッピングや新聞広告などを見て電話で注文する際は、販売業者からの勧誘に注意しましょう。
「拡大鏡」を今なら通常価格の半額で販売するというテレビショッピングのCMを見て、販売業者に注文の電話をかけた。その際、販売業者から「目に良いサプリメントがあるのでサンプルを送る」と勧められ承諾した。後日、拡大鏡とサプリメント一袋が届いたが、その一カ月後、また同じサプリメントが届いた。「明細書兼請求書」を確認すると、「一年定期」と記載がある。サプリメントが定期購入になっているとは思わなかった。(70歳 女性)
電話注文した時に販売業者から別の商品を勧められることがあります。話を聞いて興味を持っても定期購入になっていないか確認し、必要なければきっぱり断りましょう。
法律が改正され、注文のためにかけた電話で広告にない商品を勧められた場合は電話勧誘販売となり、その商品はクーリングオフできるようになりました。
商品が届いたら明細書をよく確認し、意図せず定期購入になっていたらすぐに相談してください。
《豊岡市消費生活センター》
くらし創造部 生活環境課 消費生活センター
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9001 ファクス:0796-23-0915
Copyright (C) Toyooka City. All Rights Reserved.