ページ番号1012078 更新日 令和2年8月27日
昨年も市広報紙で紹介したエシカル消費。馴染みのない言葉ですが、普段の生活の中で特別新しいことをしなければいけない訳ではありません。
自動販売機やコンビニで飲み物をいつでも購入できるのは、とても便利です。しかし、ポイ捨てされたペットボトルが分解され自然に帰るには、数百年かかるといわれています。飲み終わったら資源ごみとして分別するのはもちろん、ごみを出さないため、自宅でマイボトルに飲み物を入れて仕事や行楽などに出掛けてはいかがでしょうか。自分のお気に入りのデザインなら気分も良くなり、ごみの削減にもつながります。
プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になる中、プラスチックごみを削減しようと、プラスチックストローを廃止する企業や法律によるレジ袋の有料化の動きがあります。レジ袋の有料化が進んでいますが、マイバッグを持って買い物すればレジ袋の必要はありません。また、過剰な包装を断ることもごみ減量につながります。これらも立派な「地球環境への配慮」といえます。
市役所本庁舎では月に10日程度、昼休み前後に菓子やたこ焼き、手芸品など豊岡市内の障害者福祉事業所で作られた食品や物品が販売されています。障害者の自立を支援する購買行動も「人への配慮」の具体的な行動です。
《豊岡市消費生活センター》
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