ページ番号1012061 更新日 令和2年8月27日
「不要品を買い取るというので家に来てもらったら強引に貴金属を買い取られた」など、自宅で物品を買い取ってもらう訪問購入に関する相談が寄せられています。60歳以上の高齢者に多く、終活でまとまった不要品を処分する際にトラブルに遭うケースもみられます。
「いらない古着や靴などはないか」と電話があり、不要な古着を売るつもりで準備していた。来訪した買取業者の男性は用意していたものには目もくれず「使っていないアクセサリーはないか」と言った。売る気はなかったが、あまりにしつこかったので宝石を見せると、ネックレスと指輪を5000円、準備していた古着は500円で買い取られてしまった。後で調べると、安過ぎると分かった。返してほしい。
契約書面を受け取ってから8日間はクーリングオフができます。また、買取業者が古着などを買い取ると言って電話し、その後訪問してきた際に、別の物品の売却を強く求める、このような勧誘方法は法律により禁止されています。
おかしいな、困ったなと思ったら、豊岡市消費生活センターに相談してください。
《豊岡市消費生活センター》
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