ページ番号1012051 更新日 令和2年8月27日
買い物や公共料金などの支払いにクレジットカードを利用することが増えています。しかし、特にWEB明細(利用明細は郵送されず、インターネットで確認する)の場合、ログインするのが面倒、IDを忘れてしまったなどの理由で、利用状況を確認せず、トラブルに気付くのが遅れてしまうことがあります。
金融機関の口座から覚えのない高額なカード利用代金の引き落としがあった。カード会社に問い合わせ、不正な利用があることが分かった。
不正利用があった場合は速やかにカード会社と警察に連絡してください。保険が付帯されていることが多く、その場合は不正利用されても補償されることがあります。しかし、カード裏面に署名せず利用していた、暗証番号を記載したメモと一緒にカードを保管していた、暗証番号が誕生日や車のナンバーと同じであったなど、重大な過失があった場合には補償されません。
翌月一括払いでカード利用していたと思っていたのに、リボ払い(利用金額や件数にかかわらず複数回にわたり毎月一定額を支払う方法で、手数料がかかる)になっており、高額な金利手数料を払い続けていた。
カード入会時に支払いがリボ払いになるよう登録されていたり、キャンペーンに応募するとその条件が「リボ払いに変更すること」となっているものもあるので、手続きのときに注意が必要です。
毎月の利用明細を見ればトラブルに早く気付くことができます。必ず利用明細を確認しましょう。
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