ページ番号1030468 更新日 令和6年7月16日
熱中症による死者数は多い年で1,500人を超え、自然災害による死者数をはるかに超えている状況です。
豊岡市は全国屈指の酷暑地域であり、炎天下でのスポーツについて、二重三重の対策と無理のない利用により、熱中症予防に努めることが重要です。
法改正により、今年度から「熱中症特別警戒情報(一般名称「熱中症特別警戒アラート」)」が創設されました。
市ではこれを機に、2024年7月1日から、豊岡市内のスポーツ施設などにおける高温時の取扱いを下部のとおりとします。
自身を重大な健康被害から守るためにも、高温時の施設利用は十分に注意し、スポーツに親しんでくださいますようお願いいたします。
兵庫県に熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表されたときは、利用する方を重大な健康被害から守るため、冷房設備のないスポーツ施設など(学校開放含む)を臨時休場・休館とします。
該当する日の利用申込などは取消しとなり、使用料は全額還付します。
注:熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)は、前日の午後2時に発表されます。
兵庫県に熱中症警戒情報(一般名称「熱中症警戒アラート」)が発表されたときまたは観測地点「豊岡」もしくは使用するスポーツ施設などの暑さ指数(WBGT)が31以上(参考気温35度以上)の状況のとき、冷房設備のないスポーツ施設等(学校開放含む)を熱中症予防を理由としてキャンセルした場合は、使用料は全額還付します(ただし、使用前にキャンセルした場合に限ります。なお、一日使用する予定を暑さのため午前の使用中に中止と判断された場合は、午後区分以降の使用料は還付します)
注:熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)は、前日の午後5時および当日の午前5時ごろ時点における暑さ指数(WBGT)の予測値をもとに発表されます。
注:(公財)日本スポーツ協会「熱中症予防運動指針」において、暑さ指数(WBGT)が31以上の場合は「運動は原則中止(特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき)」と示されています。
注:暑さ指数(WBGT: Wet Bulb Globe Temperature(湿球黒球温度))は、気温、湿度、日射量などから推定する熱中症予防の指標となるものです。予測値については、小数点以下を四捨五入した値です。単位は「℃」を用いるのが本来ですが、気温との混同を避けるため単位を省略して表記します。
熱中症に関する警戒情報等 |
対象となる施設の対応 |
キャンセル時の使用料(利用料金)の取扱い |
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熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表されたとき |
臨時休場・休館 (利用許可の取消し) |
全額還付 |
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運動は原則中止を推奨(特に子ども) |
全額還付 (ただし、使用前の申し出に限ります) |
屋外施設・冷房設備のない体育館など(対象) |
冷房設備のある体育館など(対象外) |
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<スポーツ施設>
<健康増進施設>
|
<スポーツ施設>
<学校施設開放>
(竹野中学校および柔剣道場を除く) |
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観光文化部 文化・スポーツ振興課 スポーツ係
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