ページ番号1031322 更新日 令和7年2月4日
豊岡市では、年間6回、市内保育園、認定こども園および小学校などを対象に、NOMOベースボールクラブによる野球教室を行っています。
今年度第1回目の野球教室は、こどもたちに夢へ向かって頑張ることのすばらしさを伝える「夢先生」として、元プロ野球選手の小池秀郎(こいけひでお)さんが、10月26日(土曜日)にこうのとりスタジアムで、中学校硬式野球チームを対象に野球教室を行いました。
今回参加したのは、ヤング兵庫但馬の選手の皆さんです。
小池さんから、ポジションごとに細かい技術指導を受け、大変有意義な教室となりました。参加者は「小池さんから変化球の投げ方やバッター心理を考えた配球などのアドバイスをいただき、とても参考になった」と感想を話していました。
10月29日(火曜日)の野球教室は、八条認定こども園の5歳児の皆さんが参加しました。
元気に挨拶をし、準備体操を行った後、アイスブレイクとしておにごっこをしました。ユニフォーム姿の選手を前に緊張気味の子どもたちでしたが、楽しい雰囲気の中、一気に距離が縮まった様子でした。
その後、グループに分かれて、柔らかいボールを使ってキャッチボールをしたり、ティーボールやトスバッティングを体験しました。教室は、終始和やかな雰囲気で行われ、子どもたちからは「楽しかった。明日もやりたい」と元気な声が聞こえてきました。
[画像]キャッチボール(39.8KB)11月12日(火曜日)、19日(火曜日)、26日(火曜日)の3日間、NOMOベースボールクラブの選手が市内の小学校6校を訪問して野球教室を行いました。
教室では、柔らかいボールを使用したキャッチボール、高いフライを捕る練習、ティーボールやトスバッティングなどを行いました。今回の教室で初めてボールを触った児童もいましたが、選手の投げたボールをキャッチすることができて大喜びでした。後半には、ルールを簡単にアレンジして試合形式でゲームを行いました。先生に参加いただく学校もあり、教室は大いに盛り上がりました。
参加した児童からは「バッティングが楽しかった」「高いフライが捕れて嬉しかった」など元気な感想をもらいました。NOMOベースボールクラブの選手は「また野球を教えに来れるように僕たちも頑張るから、みんなも頑張ってね」と教室を締めくくりました。
2025年1月25日(土曜日)、NOMOベースボールクラブの選手が日高東中学校を訪問し、野球部を対象に野球教室を行いました。
はじめに教室で座学を行いました。自己紹介の後、投手・捕手、内野手、外野手のポジションごとに分かれてグループワークをしました。ワークは参加者の質疑に答える形式で行われ、参加者は日頃の練習や試合などで抱える悩みをNOMOクラブの選手に質問しました。NOMOクラブの選手からは「チーム内でのコミュニケーションの大切さ」「失敗を引きずらないメンタルの切り替え方」など、それぞれの気持ちに寄り添った回答をいただき、約1時間のワークはとても有意義な時間となりました。
その後、グラウンドに移動して、ポジションごとに守備指導を受けました。ピッチング指導ではアウトコースやインコースの投げ分け、守備面では捕球のコツなどを分かりやすく指導していただきました。
参加した生徒からは「守備指導では『おでこで捕るイメージ』と言われたのが分かりやすく、今後は意識したい」「教えていただいた筋トレを続けたい」と前向きな感想をたくさんいただきました。
このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。
観光文化部 文化・スポーツ振興課 スポーツ係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9023 ファクス:0796-22-3872
Copyright (C) Toyooka City. All Rights Reserved.