特色ある教育・取組み


ページ番号1014250  更新日 令和6年11月11日


 豊岡市小中一貫教育の柱となる、ふるさと教育、英語教育、コミュニケーション教育や、非認知能力を高める取組みを紹介します。


ふるさと教育

[画像]写真:ふるさと教育(15.8KB)

 小学校3年生から中学校3年生に対して「コウノトリ」「ジオパーク」「産業・文化」を共通の学習課題としたふるさと教育を実施します。
 各学年1回以上ゲストティーチャーを招いたり、現地に行ったりして体験的な活動を行い、豊岡の「ひと・もの・こと」を学習素材とした探究的な学びを実現し、学習の成果を発信、交流します。

英語教育

[画像]写真:英語教育(15.2KB)

 小中学校の全ての学年において「小中9年間の系統性と連続性のある指導(学習内容や学習方法等)」を意識し、授業研究や授業実践を行います。
 子どもたちが学んだことを活用する場や外国語指導助手から学ぶ場を、授業や学校生活の中に多く設定したり「English Summer Camp」などのイベントへの参加を促したりしながら、英語でのコミュニケーション能力を育成します。

コミュニケーション教育

[画像]写真:コミュニケーション教育(14.4KB)

 小中学校の全ての学年において「めざすコミュニケーション能力の視点とその活動例」(豊岡市作成)に基づき、日常の学習、生活におけるコミュニケーション教育の充実を図ります。
 小学校6年生と中学校1年生においては、演劇的手法を取り入れた授業を実施するとともに、プロ講師を招聘して授業公開および協議会を行い、授業力の向上を図ります。

非認知能力向上のための取組み

[画像]写真:非認知能力向上の取組み(10.9KB)

 よりよい社会や幸福な人生を切り拓く「最後までやり抜く力」「自分の力をコントロールする力」「他者と関わる力」を高める演劇ワークショップを市内全小学校1年生と2年生で実施します。

子どもたちの多様な学びの場の構築に向けた包括連携協定

[画像] 写真:包括連携協定締結式(14.5KB)

 豊岡市教育委員会と一般財団法人ロートこどもみらい財団は、お互いの資源を活用した事業に協働で取り組み、子どもたちが安心しながら自分の個性をみつめ、発見および探究し続けられる環境づくりのため、2023年1月26日に包括連携協定を締結しました。

小規模特認校

[画像]写真:和太鼓(8.2KB)

 小規模特認校制度は、地域の特性や少人数教育の良さを生かした教育活動を進めている小学校(小規模特認校)に通学したいという保護者の希望がある場合、一定の条件の下、校区外(市内全域)から通学することを認める制度です。
 豊岡市では、八代小学校を小規模特認校制度導入校としています。

民間などのプールでの水泳授業

[画像]プールサイドでのバタ足の練習(85.4KB)

 市内の小学校には、屋外プールを整備していますが、近年の猛暑や急激な天候の変化などにより、計画通り授業が行えないケースが増えてきています。また、プールの維持管理にかかる教職員の負担や、今後予想される老朽化による大規模改修などに要するコストも大きな課題となっています。

 このため、豊岡市では、2024年度から、民間など外部施設プールでの水泳授業に順次切り替えを進めています。

 専門施設の指導者から教わることにより、水泳技能の習得がより効果的にできるほか、見守りの目も増え、安全性の向上にもつながります。

2024年度 モデル校による水泳授業のアンケート結果


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