国保のしくみ


ページ番号1000757  更新日 平成30年8月17日


 国民健康保険制度(以下「国保」という)は、平成29年度までは豊岡市が保険者となって運営していました。

 しかし、平成30年度からは国保財政を安定させ、国民皆保険を将来にわたり守り続けるため、兵庫県と豊岡市が共同保険者となって運営しています。

平成30年度からの国保のしくみ

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なぜ、国保制度の見直しが必要なのか?

 国保を安定的に運営するためには、一定の規模が必要ですが、平成29年度までの市町村が国保を保険者として運営している状態では、財政運営が不安定になるリスクの高い小規模保険者が多い状況にありました。

 また、国保は、他の医療保険と比べると、年齢構成が高く医療費水準が高い、所得水準が低く国保税の負担が重いといった、構造的な問題を抱えています。

 そこで、財政運営を都道府県単位に拡大するとともに、公費負担を拡充することで、国民皆保険の要である国保の基盤を強化し、安定した制度として、次の世代に引き継げるようにします。


各種手続き(国保税・給付の申請・保険証)

 平成30年度以降も、これまでどおり、豊岡市が窓口となり、住所変更や加入脱退の手続き、療養費の給付手続き、保険証の交付などを行います。

 また、国保税も豊岡市が賦課・決定し、国保税の決定通知を送付します。



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市民部 国保・年金課 国保・年金係
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電話:0796-21-9061 ファクス:0796-24-0106


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