ページ番号1031171 更新日 令和6年10月28日
臓器移植とは、病気や事故によって臓器の機能が低下し、移植でしか治らない人に、他の人の臓器を移植し、健康を回復させる医療です。移植を受けた多くの人が旅行など、活動の範囲が広くなり、元気に学校に行くことや社会復帰もできるようになります。
臓器移植は、第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。
日本で臓器の移植を希望して待機している方は、およそ16,000人です。それに対して移植を受けられる方は、年間およそ600人です。
臓器を提供する。移植を受ける。
私たちはいつ、どちらの立場になるかわかりません。一人ひとりが家族と話し、意思を表示することが大切です。
一人一人が臓器移植について考えてみましょう。
既にたくさんの人が臓器提供に関する意思を表示しています。あなたも表示しませんか?
臓器提供の意思表示は、お手元にある健康保険証・運転免許証・マイナンバーカードで意思表示をすることができます。
また、臓器提供意思表示カード、インターネットによる意思登録でも意思表示をすることができます。
自分の意思を尊重するためにも、臓器移植について考え、「提供する」「提供しない」どちらかの意思を表示しておくことが大切です。
提供したい意思も提供したくない意思も尊重されます。
意思表示したら、その意思を家族に共有しましょう。
意思はいつでも、何度でも変更できます。
詳細は下部のリンクをご覧ください。
健康福祉部 健康増進課 健康増進係
〒668-0046 豊岡市立野町12番12号
電話:0796-24-1127 ファクス:0796-24-9605
Copyright (C) Toyooka City. All Rights Reserved.