子育て相談Q&A  よくある質問


ページ番号1001718  更新日 平成30年5月23日


質問

ちょっとしたことでかんしゃくをおこします


回答

どうしてかんしゃくをおこすの

子どもが泣きわめいたり、ものを放り投げたりする行為は、自分の思いが通らなかったときやイヤなことをされたときによく見られます。特に1歳を過ぎると、自我の発達にともない、自己主張ができるようになり、自分のしたいこと、したくないこともはっきりしてきます。それを言葉で伝えることができればいいのでしょうが、まだ自分の思いを伝えることができない子どもたちは、言葉以外のいろいろな方法で表現しようとします。その一つにかんしゃくがあります。時には大人にとって腹がたつようなかんしゃくもあるのでしょうけど、言葉で自分の気持ちを伝えることができるようになるにつれ、かんしゃくも治まってきます。

どのようにかかわればいいの

かんしゃくをおこしている間は、大人にとっても子どもにとっても不快なものです。かんしゃくをおこしたらまずは子どもさんの気分を代弁してあげましょう。そして、どうしたらよいかを教えてあげたり、一緒にやってみましょう。また気分を変えることを心がけてあげてください。抱き上げて場所を変えたり、好きなおもちゃの方に気持ちを向かせたりして気分転換してあげるといいですね。


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