ページ番号1001715 更新日 平成30年5月23日
添い乳をしていますがいいのでしょうか
回答
赤ちゃんもお母さんも寝ている状態で授乳することを「添い乳」と言います。夜、添い乳をしながら赤ちゃんもお母さんも寝てしまうというケースが多いようです。
お母さん自身、睡眠不足が続いたり疲れていたりするようなとき、あるいは腱鞘炎などで手や腕の痛みがひどい場合などに無理に抱いて授乳をすることはお母さんにかかる負担をさらに重くする場合があります。一緒に寝たままの状態で授乳できる添い乳は、赤ちゃんもお母さんもそのまま寝てしまうこともでき、お母さんの体がとても楽になります。お母さんの疲労がひどいときや、赤ちゃんが夜中になかなか寝つけないときは添い乳を夜の授乳のスタイルとしてしばらく続けるという考え方の転換をしてみてはどうでしょうか。
寒い冬などはお布団をかけた温かい状態で授乳できるため、お母さんも赤ちゃんも温かさを保つことができるというメリットもあります。
お母さん自身が熟睡していて赤ちゃんを押しつぶす心配があったり寝かせると吐きやすい赤ちゃんであったりする場合にはお勧めできません。体が小さく首が座っていない新生児の赤ちゃんの添い乳は、やりにくければ無理にされない方がいいですね。
赤ちゃんの頭を高くした状態でなければゲップもあまり心配ありませんが、むせるような仕草があったときはきちんと起こしてゲップをさせてあげましょう。
歯が生えていると、せっかく歯みがきや仕上げみがきをしっかりしても、汚れを歯につけたまま寝ることになるので、虫歯の原因となることがあります。
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