ページ番号1001708 更新日 平成30年5月23日
夜泣きが続きます
回答
日中は機嫌良く遊んでいるし、おなかがすいている、おむつが汚れているなどの原因がみあたらないのに、毎晩のように泣き出すことを「夜泣き」と言います。昼間の運動が足りない場合、逆に昼間にひどく興奮することがあっても夜泣きになることがあります。はっきりした原因があれば対処できることもありますが、そうでないことがほとんどです。赤ちゃんはまだ睡眠覚醒のリズムがきちんとできていないので、そのリズムがとれるようになるまでの過程と考えられています。赤ちゃんの夜泣きは、一般的には生後3〜4カ月頃から始まり、1歳半くらいになるとあまり見られなくなります。とはいうもののあまり夜泣きが続くと親の方が泣きたくなってしまいます。
夜寝るときに添い寝をする、軽く背中をさすってあげるなど、安心感を持たせてあげましょう。お誕生日(1歳)が近づいた赤ちゃんは昼間十分に運動することも大切です。それでもひどく泣くときは、部屋を明るくし、いったん目を覚まさせてください。少しの間、静かな遊びにつきあってあげて、その後にもう一度寝かせるとぐっすり眠ることもあります。
夜寝不足になりがちなお母さんが昼寝をしたり、ストレスをためない工夫をしたりするためには、家族の理解と協力がとても大切になります。
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