ページ番号1025037 更新日 令和6年3月7日
しばらくのあいだ、心身ともに、おつらい日が続くかもしれません。
このページは、あなたやご家族がサポートを受けられる場所があることをお知らせするために作成しました。
お子様を亡くされたあとの悲しみは自然なものですが、サポートは必要です。
「つらいなあ」と感じたとき、無理してその気持ちを一人で抱え込まないでください。
誰かにそのことを話すことで気持ちに変化が生まれるかもしれません。
あなたはひとりではありません。
保健師へ、もしくは他にもさまざまな相談窓口があります。
あなたのタイミングで、いつでも、どうぞご活用ください。
不妊・不育専門相談
電話番号は次のとおりです。
妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は死産届の届け出が必要です。
妊娠満12週以降の方(死産・流産を含む)は、支給対象となります。
加入している健康保険組合などに確認してください。
流産死産後の産婦健康診査について費用助成を受けることができます。
妊娠届を提出し、母子健康手帳交付を受けている方は給付を受け取ることができます。
母子健康手帳はお返ししていただく必要はなく、手元に残していただいて構いません。
日々の暮らしの中で以下のようなつらさを感じることがあるかもしれません。
特に、出産予定日や妊娠中の想い出の日が近づいた時には、つらさを強く感じるかもしれません。
こうした反応は「グリーフ(悲嘆)」といって、大切な何かを失ったときに生じる、自然な反応です。その感じ方は人によって違います。また、心の痛みが和らぐまでに必要な時間も人それぞれです。ご自身のお気持ちに耳を傾け、どのような感じ方であっても「それでいい」と認めてあげてください。
今のつらい状態はずっと続くわけではありません。必ず、少しずつ変化していきます。
その変化もまた認めてあげてください。
自助グループとは、共通の悩みなどを抱える方やその家族が、自ら運営し、自主的に活動を行っているグループです。豊岡市が特定の団体を推奨するものではありませんが、悩んでおられる方々が、つながりを持てるきっかけになればとの思いから、本市ホームページへの掲載にご了承いただいた団体をご紹介します。
関西天使ママサロン神戸 エンジェライト |
流産・死産(自然・人工)・新生児死などで、赤ちゃんを亡くした方のグリーフケアを目指し、お話会やワークショップを開催しています。 |
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RainbowDrop虹の雫 | 三田・但馬エリアで活動している流産・死産・乳児死等で赤ちゃんを亡くされた方やその家族のためのピアサポートグループです。お話会やワークショップを開催しています。 |
毎年10月9日から15日は、「Baby Loss Awareness Week〜亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間〜」として国際的な啓発週間とされています。
流産・死産・お子さまとの死別を経験があるご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、お空の赤ちゃんへ共に想いを寄せることで、ご家族の孤立を防ぎ「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。
そして、短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。
また、流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くし、深い悲しみの中にいるご家族を支え、心の支援の必要性を社会に啓発する国際シンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。
ピンク&ブルーリボン運動の詳細については、ホームページをご参照ください。
[画像]ピンク&ブルーリボン(80.5KB)このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
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こども未来部 こども未来課 おやこ保健係
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電話:0796-24-9604 ファクス:0796-29-0054
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