こどもの「できた!」が増えたら、事故予防も一歩先へ


ページ番号1001524  更新日 令和8年7月17日


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「まさか!!」の事故が家庭内で起きています

 赤ちゃんや小さなお子さんは、日々できることが増えていきます。うれしい反面、「まさかこんなことができるとは思わなかった」という思いがけない事故も少なくありません。しかも、乳幼児の事故は、外出先より家庭の中で多く起きています。

 消費者庁の調査では、約4人に1人の家庭で、子どもの事故や「ヒヤッとした・危ないと思った出来事」(ヒヤリハット)を経験していました。事故は「目を離したほんの数秒」に起こることもあります。

 だからこそ、お子さんの成長に合わせて少し早めに環境を整え、家族みんなで事故を予防しましょう。

こんな事故が起こりやすい!(1)

〜1歳未満の乳児期〜

ねんねの頃
窒息

紐やコード・ビニール袋などを赤ちゃんのそばに置かない。

やわらかすぎる布団で寝かさない。

自動車事故 必ずチャイルドシートを使いましょう。
転落 ソファなどに寝かさない。ベビーベッドの柵はいつも上げておきましょう。
はいはいの頃
誤飲 タバコや化粧品など、危険なものは手の届かないところへ片づけましょう。
窒息

窒息による死亡がとても多くあります。

直径が4センチ以下のものは口に入ってしまう大きさで、危険です。

ペットボトルのふたやゴルフボールも赤ちゃんの口に入ってしまいます。

やけど

ストーブやアイロンなどにさわったり、テーブルの熱い料理をひっくり返すこともよくあります。

また、電気ポットは中のお湯だけでなく、蒸気もやけどの原因になります。

転落 少しの段差でも転げ落ちます。階段や玄関には柵をつけましょう。
伝い歩きの頃

転落

ベランダの柵を乗り越えての転落事故が多くあります。踏み台になるようなものは置かないでください。
溺れる 赤ちゃんは、数センチの深さの水でもおぼれることがあります。お風呂の残り湯、洗濯機、家庭用のプールでの死亡事故もあります。水遊びの時は絶対にそばを離れないでください。

こんな事故が起こりやすい!(2)

〜幼児期〜

走る・登る・飛び出す行動が増える

 交通事故や転落事故に注意し、道路ではベビーカーに乗せたり、必ず手をつなぎましょう。また、タンス等の家具によじ登るなどして倒れないように固定したり、扉や引き出しにはストッパーを付け、家具で遊ばせないようにしましょう。

「自分でやりたい!」気持ちが強くなる

 いろいろなことに興味をもち、探求したい気持ちが高まる時期です。手を出して事故にならないよう、熱いものや刃物、薬などの危険なものは、こどもの手が届かないところに保管しましょう。年上のきょうだいが使うおもちゃや文具にも注意が必要です。

大人のマネをする

 大人を手本にして、マネをする力がついてくる時期です。浴室やベランダ、キッチンなどでは、一人にせず見守りを心がけましょう。危険な場所は、ベビーゲートを設置して入れないようにしたり、危ないものがしまってある場所の扉や引き出しには、チャイルドロックを付けるなどの工夫をしましょう。

“こうしたい!”の気持ちが芽生えるこの時期には、伝え方にも一工夫が必要です

共感しよう

 頭ごなしに叱るのではなく「登りたかったんだね」「高いところから見たかったんだね」などと共感すると、こどもは気持ちを分かってくれたと感じ、落ち着くきっかけになります。

わかりやすく伝えよう

 否定的(例:登ったらダメ!)に伝えるのではなく、具体的(例:この椅子に)に、肯定的(例:座ろうね)に、どうすればよいかを伝えることがポイントです。

実物を見せて伝えよう

 言葉だけではなく、実物(例:椅子を見せる、椅子を指す)や行動の手本を見せる方が、こどもはイメージができ理解しやすいです。

それでも、手に負えなくて大変・・と感じることが増えたら

ひとりで悩まずに、相談できる場所があります

 こどもの“いまの姿”にあった伝え方や対応の方法について、保健師や心理士と一緒に考えることができます。「ちょっと聞いてみたいな」と思うタイミングが相談のしどきです。気軽に連絡してください。

事故予防は、更新し続けることが大切です

 事故は、どんなに気を付けていても起こることがあります。だからこそ、事故が起こりにくい環境をつくることが大切です。

 また、事故予防は一度対策をすれば終わりではありません。お子さんの成長に合わせて「今の家の中は安全かな?」と定期的に見直すことが大切です。

 お子さんが安心して成長できるよう、家庭でできる事故予防に取り組んでいきましょう。


下部に、事故予防のポイントや応急手当の方法が記載されたハンドブックや、子どもの体調などの相談ができる窓口を紹介します。平時に目を通したり、携帯電話に電話番号を登録しておくなどして、万が一に備えることも大切です。


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こども未来部 こども未来課 おやこ保健係
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