高齢者虐待への対応


ページ番号1001977  更新日 平成30年5月23日


高齢者対応の基本的流れ

[画像]フロー図:高齢者対応の基本的流れ(69.9KB)

緊急性がある場合

緊急かどうかの判断は、下記のような基準を参考に、担当課等で速やかに総合的に判断します。
具体的には一時的に保護するための緊急ショートの措置、特別養護老人ホーム等への入所措置、入院などです。

緊急性が高いと判断できる状況

  1. 生命が危ぶまれるような状況が確認される、もしくは予測される
  2. 本人や家族の人格や精神状況にゆがみを生じさせている、もしくはそのおそれがある
  3. 虐待が恒常化しており、改善の見込みが立たない 
  4. 高齢者本人が明確に保護を求めている。

虐待が起きない地域づくりのために

生きていればいずれ高齢者になり、だれもが高齢者の虐待の問題に直面する可能性があります。すべての人が安心して暮らせるように、虐待を未然に防ぎ、助け合える地域づくりが、いま求められています。

地域での声かけと見守りの強化を

寝たきりや認知症など介護を要する高齢者を抱えている家庭は、地域の人にその事情をオープンにするようにしましょう。また、地域の人は、そうした家庭や一人暮らしの高齢者をやさしく見守り、声をかけるなどして、地域から孤立させないようにしましょう。
「ご近所の底力」を生かして、声かけや見守りなど気軽にできることから始めましょう。

緊急の対応が必要と感じられたときは

もし、高齢者の生命の危険性など、緊急の対応が必要と感じられたときは、各地域包括支援センターや警察などに相談してみましょう。なお、高齢者虐待防止法では、虐待を発見した家族や施設職員らは市に対し通報義務を負い、通報を受けた市は家庭や施設に立ち入り調査ができることになっています。

虐待予防・発見チェックシート

高齢者虐待・擁護者支援に関する相談窓口

下記のページをご覧ください。


このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
画像をご覧いただく場合は、[画像]と記載されたリンクテキストをクリックしてください。
添付ファイルは、携帯端末ではご覧いただけません。パソコン版またはスマートフォン版サイトをご覧ください。


健康福祉部 高年介護課 高齢者福祉係
〒668-0046 豊岡市立野町12番12号
電話:0796-24-2401 ファクス:0796-29-3144


[0] 豊岡市公式ウェブサイト [1] 戻る

Copyright (C) Toyooka City. All Rights Reserved.