ページ番号1029433 更新日 令和6年6月6日
国際的に重要な地球科学的意義を持つ場所や景観が、保護、教育、持続可能な発展という 全体的な概念に基づいて管理されている、単一の統一された地理的エリアです。
玄武洞公園は、ユネスコ世界ジオパークの地質遺産です。 1929年、松山基範博士は玄武洞での研究から世界で 初めて地磁気逆転現象を提案しました。 この発見は、その後の地球科学の発展に大きく貢献しました。 このことを称え、玄武洞はIUGS(国際地質科学連合)世界地質遺産100選に選ばれました。
円山川の河口に位置し、リアス海岸の大きな入り江と漁村、荒々しくも美しい岩石海岸が織りなす景観が魅力です。
円山川河口の豊岡市瀬戸には、水族館やイルカショーなどが楽しめる「城崎マリンワールド」があります。
約160万年前に起こった火山活動で、流れ出したマグマが冷え固まる際に、規則正しい割れ目を作り出し柱状節理が形成されました。
1925年に発生した北但大震災で、焼失した豊岡の街並みを復興した近代化建築群が、90年も経過した現在も見られます。
コウノトリを野生に帰すための拠点として、種の保存と野生化に向けたさまざまな研究と試みを行っています。
飼育コウノトリの公開やコウノトリの解説なども行っています。
円山川の河口部に位置する気比は、銅鐸が出土するなど古くから大陸との交易があったことをうかがい知ることができます。
周辺には縄文海進の名残である離水ノッチ、ゾウ岩や戎岩などの不思議な造形の岩があり、地域の人々に親しまれています。
円山川河口の水郷地帯、かつて入り江だった大谿川河口を埋めた土砂の上に発達した城崎温泉は、コウノトリが傷を癒したという伝説が残り、平安時代にはすでに知られていたとされる歴史ある温泉地です。
七つの外湯につながる大谿川沿いに温泉街を形成し、川べりの柳や太鼓橋、玄武洞玄武岩の護岸、昔ながらの温泉宿が風情ある景観を作っています。
円山川下流域にある湿地の一つで2002年8月5日に1羽の野生のコウノトリが飛来したことにちなんで「ハチゴロウの戸島湿地」と命名されました。淡水・汽水が混在し、希少な生き物や植物があふれています。
2012年に周辺も合わせてラムサール条約登録湿地になりました。
竹野浜は、環境省の「日本の渚100選」に選ばれた、白砂・遠浅の澄んだ海です。
夏場は海水浴場として賑わっています。
二つの岩柱の間に、直径3〜4mの丸い岩が挟まった奇観で、挟まっている丸い岩は、かつて上にあった岩が崩落し、岩と岩の間に挟まったと考えられています。
兵庫県指定文化財・名勝です。
猫崎半島は兵庫県最北端にあり、付け根周辺は、日本海拡大初期にアジア大陸の縁辺にあった河川などでたまった砂岩・礫岩および凝灰岩からなり、ゾウやシカの足跡化石や植物の化石などが見られます。この半島は「賀嶋」という島が砂州の発達で陸続きになった陸繋島(りくけいとう)です。波食台の上には、波と石により削られた「ポットホール甌穴(おうけつ)」群が点在し、兵庫県の天然記念物に指定されています。
近畿地方で最も新しい火山と考えられており、山頂には今でも噴火口が残っています。その火山活動年代は約2万2千年前で、現在は活動していません。
神鍋高原周辺ではラバートレッキングや火山の斜面を利用したスキー、スノーシューウォークなど、自然を生かしたさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
落差24mの滝です。
神鍋火山の溶岩による堰堤によってできました。
落差30mの滝です。
八鹿層の礫岩でできた滝です。
但馬一宮神社但馬開発の祖神、天日槍と八種の神宝が祀られています。
古事記、日本書紀にも名を連ね、古くから山陰の大社であったといわれています。
出石神社のある宮内地区にある標高140mの山城跡です。
南北朝時代但馬守護山名氏の本拠で、但馬の中心地であったと言われる。
安国寺は室町時代に創建された臨済宗大徳寺派の由緒ある寺院です。
座敷に面し、山の傾斜をいかして築かれた庭には、樹齢100年以上のドウダンツツジが群生し、秋の紅葉の時期には絵のような美しさです。
モリアオガエルや夏つばきも有名で、新聞・テレビなどでも多く取り上げられています。
大陸の時代の花崗岩からなる巨石が山中に散在する。
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