ページ番号1021508 更新日 令和5年4月14日
豊岡市と豊岡ツーリズム協議会は、市民、地域、事業者が連携して「豊岡のローカル」を強化し、市内外に豊岡の魅力を伝えるため、合言葉とロゴマークを制作しました。
豊岡市は、6 つの地域それぞれにおいて、食、自然、温泉、アート、城下町、伝統産業といった、魅力的な文化を育んでいました。それはまるで、どう転がっても必ず面白い目が出る六面体のよう。何度も訪れていただき、何日も滞在していただける可能性にあふれています。
この魅力ある豊岡を内外に知っていただきたい。
豊岡で暮らす人々や事業者の皆さんには、その魅力を再認識して愛着を深めたり、地域・人が連携して魅力をさらに磨いたり、自信をもって人々に伝えてほしい。
また、市外の皆さんには、豊岡を訪れてこの魅力を知っていただき、人・ものと交流し、"豊岡のファン"になってほしい。
合言葉にはそうした思いを込めています。
平面で表現されているキューブで六面を表現。豊岡の多彩な魅力がぎゅっと詰まったキューブは、6 つの地域の一体感を表現しながら、訪れる人たちの欲張りな気持ちを引き出します。
どう転がっても面白いっ
六面体豊岡
食、自然、温泉、アート、城下町、伝統産業…。
それぞれの個性が際立つ6 つの地域が、ぎゅっと一つに凝縮しているところ、豊岡。
それはまるで、どう転がっても必ず面白い目が出る六面体のよう。
だから、100の旅人に、100通りの魅力でお応えできる。
そしてなにより、その魅力を等身大でお伝えできる、おせっかいであったかい人がいる。
魅力あふれる豊岡のローカルは、いつでもあなたを待っています。
制作者:RITSUKO YAMANAKA 山中律子 コメント
1市5町がそれぞれに個性を育み、地域ごとに独特の文化を開花させている豊岡。しかしそれゆえ、その魅力を一言では語れない。そんなコピーライターとして最大のジレンマを逆手に取り、敢えてそのまま言葉に表現してみたら、6 つの個性があることこそが豊岡の1 つの大きな個性であることが、くっきりと浮かび上がってきました。この合言葉の下、市民の皆さんがひとつになって、100の旅人に100通りの魅力でお応えしていきながら、日本に、世界に、豊岡のファンがどんどん増えていくことを祈っています。
ロゴデザイン:canaria
電通、オランダのクリエイティブエージェンシーKesselsKramerを経て、2007年に徳田祐司が設立したブランディングデザイン会社。
制作者:徳田祐司 コメント
大切にしたのは、豊岡を巡るワクワクする気持ちを引き出すことでした。
豊岡のさまざまな個性は、それぞれひとつでもとても魅力的ですが、地域が変わるごとに全く違う楽しさに出会え、それは決して同じものがない一期一会の体験と言えます。
平面で、それを伝えることは至難の業です。そこで、6 つの形の違う有機的なエレメントを構成し、ひとつのキューブとして表現することで、豊岡の重層的な魅力と、どんな体験に出会えるかというワクワクを同時に表現しました。
さあ、どんな魅力に出会えるか。みなさん、ぜひ振ってみてください。
豊岡市は、2020年度、ポストコロナ時代を見通した 「大交流ビジョン」を実現するための中長期的視点での豊岡市への誘客を目的とした情報発信の方向性を検討し「豊岡市国内誘客促進強化のための情報発信戦略(2021年4月〜2026年3月)(以下、情報発信戦略)」を策定しました。
「情報発信戦略」では、来訪者が市内の事業者や市民など幅広い人々と交流することにより、豊岡に共感し、豊岡へのあこがれや愛着を抱き、何度も豊岡を訪れ、長く滞在してもらうために、市民、地域、事業者が連携して「豊岡のローカル」を強化し発信することとし、市と豊岡ツーリズム協議会は「情報発信戦略」の取り組み方針を市民・事業者の皆さんに浸透させるとともに、豊岡の魅力を発信するため、合言葉・ステートメント・ロゴマークを制作しました。
次の使用規程を確認の上、申請書の提出をお願いします。
豊岡市役所 観光文化部 観光政策課 観光政策係
電話:0796-21-9016
Mail:kankou@city.toyooka.lg.jp
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観光文化部 観光政策課 観光政策係
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