ページ番号1018239 更新日 令和3年10月6日
小坂地区内の災害時における被災者支援のためのボランティア活動、平時における災害ボランティア研修の効果的な実施を通じて、小坂地区住民の共助を進めるとともに防災意識の向上させることを目的として、小坂災害ボランティアグループ「たすけあい隊O.V.G」が発足しました。
ボランティアグループへの登録を呼びかけ、74人の方が登録しました。
10月3日に「たすけあい隊O.V.G」の発足会が開催され、夢コミュニティ小坂の片岡会長からは、以下の挨拶がありました。
「平成16年台風23号の災害は、17年たった今でも思い出したくもない出来事ではあるが、泥まみれとなり復旧作業に参加された方には本当に感謝しているし、忘れられない、忘れてはならない出来事。災害は起こらない方がよい。しかし、いつ小坂地区に災害が襲ってくるかはわからない。いつ起こるかわからない災害に備え、関係機関と協力し、ボランティア活動の推進をできる範囲で行っていきたい。」
[画像]写真:夢コミュニティ小坂片岡会長があいさつする様子(44.7KB)
また、発足会後、宮定 章さん(和歌山大学災害科学・レジリエンス共創センター特任准教授)を講師に招き「これまでの災害を教訓にした安心・安全なまちづくり」をテーマに講演会を開催しました。
[画像]写真:研修会風景(54.5KB)登録者が活動をしやすい環境とするため、無理をせず、できることをできる範囲で行うことを基本スタンスとして掲げています。
ボランティアグループへの登録は高校生以上(高校生は保護者の許可が必要)でボランティア活動に関心・意欲がある小坂地区住民
大雨、台風、地震、大雪、落雷等による自然災害により、小坂地区内が被災した場合
たすけあい隊O.V.Gの活動開始は関係団体の要請によって行われる。
行政、区、学校長による要請があった場合、活動可能なボランティア登録者を派遣する。
災害ボランティアセンターからの要請があった場合、活動可能なボランティア登録者を派遣する。
注:たすけあい隊O.V.G事務局でボランティア派遣が困難と判断すれば、要請があった場合でも活動しない。
グループLINEまたは「らくらく連絡網.app」アプリによる連絡
夢コミュニティ小坂の予算で活動時に着用するベストを作成
[画像]写真:たすけあい隊O.V.G登録者が着用するベスト(111.7KB)このページには画像や添付ファイルへのリンクがあります。
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