戸別受信機の日常管理・点検について
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更新日
令和5年11月14日
戸別受信機は、皆さんの生命・財産を守るために有効で大切な情報伝達機器です
- 受信状況の確認
受信ランプが赤色点滅は、受信圏外です。
受信ランプが消えるところに設置してください。
戸別受信機のアンテナを、真上にすべて伸ばしてください。
- 電池の確認
戸別受信機は停電時には乾電池でも受信します。停電時に緊急放送を聴くことができるよう、戸別受信機に乾電池を入れておきましょう(単1形乾電池2本)。
注:古い電池を入れたままにしておくと液が漏れ、故障の原因となります。
定期的な乾電池の交換をしてください。
乾電池の液漏れによる故障の修理費用は、使用者負担になります。
- 定時放送の確認
毎週火曜日と金曜日の午前7時30分と午後7時30分の定時放送、月曜日から金曜日までの午前9時にラジオ体操の放送を行っています。
放送が正常に流れるか確認をお願いします。
放送受信中は、受信ランプが緑色に点灯します。
- その他
直射日光を避けてください。また、タンスなどの高いところに置くと落下の危険があります。
戸別受信機の油分やホコリを拭き取るなど、日常の管理・清掃をお願いします。
[画像]写真:デジタル防災行政無線戸別受信機(28.0KB)
防災行政無線放送が鳴らないと気づいたら
まず、個別受信機の自主点検を行いましょう
電源を確認しましょう。
本体正面のACランプが緑色に点灯している必要があります。
- 本体の電源コードは、コンセントに入っていますか。
- 本体の側面にある電源スイッチは、ON(オン)になっていますか。
電波の受信状態を向上させてみましょう。
本体正面の受信ランプの赤色点滅は、受信圏外です。赤色点滅が消えるところに設置する必要があります。
- 戸別受信機のアンテナは、真っすぐ上にすべて伸びていますか。
- 戸別受信機は、電波が届きにくい部屋の奥、壁の横などを避け、窓側に近いで場所に設置していますか。
- 戸別受信機は、テレビ、電子レンジ、Wi-Fiルータなどの家電製品により、受信電波に悪い影響を受ける場合があります。
これらの家電製品と離して設置したり、同じコンセントを使わないようにするなど、受信状況を改善してください。
屋外にダイポールアンテナの設置がある家庭
- 戸別受信機の側面に、屋外のダイポールアンテナからの配線されたコネクタはしっかりり入っていますか。
- 屋外のダイポールアンテナは、折れたり、曲がったりなど破損していませんか。[破損している場合は、修繕が必要です。(修繕費用は自己負担になる場合があります)]
自主点検したら防災行政無線放送を聞いて確認してみましょう。
戸別受信機の防災行政無線放送の音声確認の方法です。
- 定時放送は、原則、毎週火・金曜日の午前7時30分と午後7時30分に放送します。
不在の場合は、戸別受信に録音されています。再生ボタンを押し、しばらく待つと放送が流れます。放送は停止ボタンで止まります。
- 月曜日から金曜日までの午前9時にラジオ体操の放送を行っています。
注:ラジオ体操の放送は、録音されません。
故障・電波不良の問合せ
危機管理課に、次の内容について連絡してください。
- 戸別受信機貸与者の氏名
- 連絡者の氏名
- 住所、建物名
- 電話番号
- 製造番号 S0000xxxxx (戸別受信機側面に記載)
- 自主点検の実施結果とその状況
- 不良の状態(いつから、どのような状態など)
電話:0796-23-1111
月曜日から金曜日までの祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで
メール:bousai@city.toyooka.lg.jp
戸別受信器のご家庭への点検は、市民の皆さんからの問い合わせがない限り実施していません。
市役所やその職員を名乗る悪質な点検や詐欺などには、注意してください。
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危機管理部 危機管理課 危機管理係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1111 ファクス:0796-24-5932
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