令和7年8月9日（土曜日）
午後4時 から 午後6時 まで
誰でも
城崎国際アートセンター
マッサージとゴシップをテーマに、身体と言葉の表現を探る
インドネシアの振付家レウ・ウィジェと、京都を拠点に活動する演出家・和田ながらという文化や活動領域において異なる背景を持つ二人が、2024年にバンコク(タイ)と台北(台湾)で行われたADAMアーティストラボをきっかけに、国際共同プロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトでは「マッサージ」と「ゴシップ」を、それぞれ「動き(身体)」と「語り(言葉)」の表現としてとらえ、その関係性をテーマにリサーチを行っています。
台北、インドネシア、そして豊岡市の城崎温泉街でもリサーチを実施。温泉地ならではの人とのつながりや、地域の会話文化などにも着目しながら、身体と言葉を通じたコミュニケーションの可能性を探っています。
互いの文化や言葉、そしてダンスと演劇という異なる芸術領域を横断し、新たな表現言語を探求します。
試演会では、約1カ月にわたるレジデンスの成果として、創作中のパフォーマンス作品を発表する。観客との対話を通じて、今後の展開へとつなげていきます。
必要
電話またはオンライン申込みフォームから申し込んでください。
注：電話の場合は、イベント名、名前、人数、電話番号を伝えてください。
公益財団法人セゾン文化財団、National Culture and Arts Foundation(台湾)