【重要】豊岡市民会館長寿命化調査・サウンディング型市場調査結果報告および文化会館整備の方向性について


ページ番号1034444  更新日 令和7年10月3日


豊岡市民会館長寿命化調査の結果

調査結果のまとめと市の考え方

 豊岡市民会館(以下「市民会館」と表記します)長寿命化調査の結果報告(概要)が受託業者からありました。報告のまとめは下部のとおりです。

 また、調査結果を補完するため、第三者機関による「構造体の耐用年数評価」を実施し、以下の結果を得ました。

以上から、 

 と考えられることが示されました。

 市としてはこれを受け、下部のとおり考えています。

 市民会館は適切に長寿命化改修を行えば、長期にわたる使用は可能
 適切な長寿命化改修を実施することにより「豊岡市公共施設総合管理計画」に基づく目標使用年数である80年へ到達でき、さらに再改修の検討も可能となると判断)

  調査の内容などは、中間報告時から変わり無いため、下部のリンク先を参照ください。

サウンディング型市場調査の結果

調査の概要

 最終的な方向性を検討するに当たり、市民会館を長寿命化および機能向上を図るものとして、望ましいスケジュールや発注方式検討の基礎資料とすることを目的に、現在の市場動向を把握するサウンディング型市場調査(以下「サウンディング」と表記します)を実施しました。

主な意見

 サウンディングで寄せられた意見は以下のとおりです(以下、記述意見については抜粋となります。調査全体の結果は下部リンク先を参照してください)。

本事業への参加について

発注(受注)方式などについて

事業スケジュールについて

機能向上について

 機能向上改修の実現可能性などについては、各事業者の利益に関わる具体的な内容を含むため、非公表といたします。

事業費について

その他

総括

 市では、今回のサウンディングを以下のとおり総括しました。

文化会館整備の方向性と今後の進め方

整備の方向性

 市では、7月に公表した市民会館長寿命化調査の「中間報告」後も「市民の文化芸術活動の停滞を防ぐためにどうすべきか」という視点を中心に据え、今後の文化会館整備の方向性について検討してきました。

 新築の場合、事業期間長期化とそれがさらに延びるリスクがあることや、物価高騰により新築・改修問わず事業費がさらに膨らむことが想定される状況が続いていることは、今回実施したサウンディング型市場調査やヒアリングによっても確かめられました。

 また、市民会館の長寿命化調査の結果から、適切に改修を行えば、市民会館を長期にわたり使用していくことは可能であると判断しました。

 こうした状況とこれまでの議論を踏まえ、市としては、文化会館整備は、市民会館の長寿命化および機能向上を図ることが最適解であると結論づけ、市民の文化芸術活動への影響を最小限にとどめるため、早期に事業を進めていきたいと考えます。

今後の進め方とスケジュール

  市民会館の長寿命化および機能向上を図るための、今後の進め方と想定スケジュールは添付のとおりです。
  最終的な整備の方向性については、議会の意見をいただきながら決定をしていくことになります。


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