第86回企画展 モンゴルの星・風をまとう 〜公文知洋子の世界から〜


ページ番号1023261  更新日 令和4年7月14日


藍染・絹古布・裂織を用い、モンゴルの星のきらめきと風をまとうような織布の空間から、新たな世界を創造

[画像]公文知洋子の世界(186.3KB)

 公文知洋子は山口県出身で、藍の裂織(さきおり:役目を終えた木綿の古着を織ったもの)作品を中心に創作している作家です。藍染(あいぞめ)・絹古布(きぬこふ)・裂織を用い、モンゴルの星のきらめきと風をまとうような織布(おりぬの)の空間から、新たな世界を創造します。

 裂織とは、役目を終えた木綿の古着を裂いて緯糸(たていと)とし、麻を経糸(よこいと)として織ったものです。その技法からは、先人の木綿への強い憧れと布をいとおしむ心が偲ばれ、糸では表現できない微妙な色合いと温かな風合い、そして重量感ある布が魅力です。

会期

2022年7月10日(日曜日)〜11月8日(火曜日)

午前9時30分〜午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)

会場
豊岡市立日本・モンゴル民族博物館
休館日
水曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
入館料

一般 500円 高大生300円 小中生250円

注:身体障害者手帳等をお持ちの方は半額

注:兵庫県内の小中学生はココロンカード提示で無料

注:7月24日8月30日は企画展(第87回企画展:リト@葉っぱ切り絵展)同時開催のため料金が変更になります。一般 600円 高大生400円 小中生300円

[画像]らくだの写真(74.1KB)

 関連イベント

ワークショップ「裂織ワイヤーアート」(講師:公文知洋子)


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但東振興局 地域振興課 日本・モンゴル民族博物館
〒668-0345 豊岡市但東町中山711番地
電話:0796-56-1000 ファクス:0796-56-1022


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