第85回企画展 渡辺うめ人形の世界〜過ぎし日の但馬のくらし〜


ページ番号1021478  更新日 令和4年4月22日


但馬の農村に生きる人々の姿を見事に再現した「渡辺うめ人形」

[画像]渡辺うめ人形の写真1(54.3KB)

 但馬の農村に生きる人々の姿を見事に再現した「渡辺うめ人形」は、機械化が進む高度成長期以前の農村のくらしを伝える人形として大変貴重であり、根強い人気があります。
 本展には養父市立全天候運動場と、渡辺うめが過ごした宿南ゆかりの所蔵先から人形がやって来ます。親・子・孫3世代で渡辺うめ人形を見ながら、家族・地域総出で農作業にいそしんだ昔なつかしいふるさとの情景を思い返してみてください。

会期

2022年4月24日(日曜日)〜7月5日(火曜日)

午前9時30分〜午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)

会場
豊岡市立日本・モンゴル民族博物館
休館日
水曜日(ただし5月4日は開館、5月6日は休館)
入館料

一般 500円 高大生300円 小中生250円

注:障害者手帳をお持ちの方は半額

注:兵庫県内の小中学生はココロンカード提示で無料

[画像]渡辺うめ人形の写真2(42.1KB)
 渡辺うめ(1907−2014年)は青森市の出身で、昭和19(1944)年から夫の郷里である現在の兵庫県養父市八鹿町宿南に移り、以後但馬の地で暮らしました。
 昭和50年代から人形制作に本格的に取り組み、107歳という長寿でその生涯を終えるまで、160点以上もの人形を制作しています。

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但東振興局 地域振興課 日本・モンゴル民族博物館
〒668-0345 豊岡市但東町中山711番地
電話:0796-56-1000 ファクス:0796-56-1022


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