ページ番号1026397 更新日 令和5年10月10日
外務省が主催する「第2回日本・モンゴル学生フォーラム」が豊岡市但東町で開催され、そのプログラムの一コマとして、10月7日(土曜日)の午後、日本とモンゴルの学生38人が当館に来館しました。
当館建設の由来を学んだあと、2班に分かれて館内を観覧。モンゴルの学生にとっては、日本の昔の生活文化を伝える伝承館の展示が面白かったようで和装の試着にも興味を持って観覧していました。日本の学生にとってはモンゴルの民族衣装デールの試着が気に入ったらしく参加者同士で記念撮影をする姿もありました。
同日にモンゴル人絵本作家ガンバートル&ボロルマー夫妻も来館していたので、直接企画展示の説明を聞くなど、熱心に異文化を吸収しようとする姿は素晴らしかったです。約1時間半の滞在でしたが、当館を満喫し、合宿先に戻られました。(2泊3日でシルク温泉やまびこで学生フォーラムを実施)
[画像]学生フォーラム モンゴルの民族衣装を着た写真(112.8KB)
〜〜〜 以下、募集時のお知らせページです 〜〜〜
「第2回日本・モンゴル学生フォーラム」では、日本人学生と日本に留学するモンゴル人学生が「日モの未来を創造する。もしも私が○○だったら」というテーマのもと、両国関係発展のための課題について、3日間全7講座のオンライン事前学習を経た上で、兵庫県で行う2泊3日の合宿で、テーマごとに分かれワークショップにおけるグループ討論を行い、未来図を描いて全体会合で発表します。また、合宿では、地域の取組みを視察をするほか、日モ文化の交流・体験などの時間を共に過ごします。
(以上、募集要項より)
上記の合宿では、但東町の「ホテルシルク温泉やまびこ」に宿泊し、地域の見学と題し、当館を見学する時間も取られています。日本に留学中のモンゴル人と交流できるチャンスです。
フォーラムの詳細は、下部のチラシ・募集要項を確認してください。
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但東振興局 地域振興課 日本・モンゴル民族博物館
〒668-0345 豊岡市但東町中山711番地
電話:0796-56-1000 ファクス:0796-56-1022
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